2021年3月31日水曜日

関節リウマチ、3月のまとめ

2月に処方されたお薬「Leflunomide(レフルノミド)」の服用をやめ、

同時に痛み止めも飲めなくなって3週間。


2錠を残して、服用中止

私は今苦しんでいるのかと言うと、

そうでもないです。苦笑

相変わらず指は腫れて痛むけど、

我慢できる範囲。


総合的に3月は、

痛みや腫れがある反面、

お薬を飲んでいた間の不快感は消えています。

足の裏の関節はさほど痛まなくなった代わりに、

かかとや側面が痛みました。

膝がポキポキとなったりしたものの、無痛。

痛かった両腕は伸ばせるようになり、

棚のお皿も取り出せます。



薬をやめてから、

頭がボーッとした感覚、

疲れやすい、

だるい、

そんな症状が無くなりました。


しかしながら先週、

急に腰痛がおきて歩行困難に!


角の焼塩を取ろうと屈んだら…


床に置いた小皿を取ろうとしゃがんだら、

「あっ!」

という感じで痛みに襲われました。

まるでギックリ腰みたい?

でも、痛かったのは左側なので、きっと骨盤でしょう。

痛かったけれど、

痛みコントロールのシート「kailo」を貼って頑張りました。

よく効きますよ。

シャキッと立って歩けます。


我ながら驚きましたが、

私の元気のもとになっているのは、

Arthritis Society Canada の教育用モジュールにある

「痛みは頭の中にある」

と言うもの。

初めて読んだときは、

はあ?

と思いましたが、

確かにそうだよね…と。

痛みのシグナルが脳に伝わるから、痛む。


月末の今、

リウマチで手が固まってはいるけれど、

服薬していた時のような苦痛はありません。


3月の手の動きとエクササイズを動画にしました。

ご参考になればと思います。




2021年3月25日木曜日

炎症を防ぐ?食品

たまたま見つけた動画、

「炎症を抑える(Anti-inflammatory)食品」から、

自分用メモがわりに24項目を書き出してみます。



1. チアシード


2. 魚。養殖でないものの方が良いそうです。


3. ターメリック


4. しょうが


5. にんにく


6. ブロッコリー


7. 葉物野菜


8. エキストラバージンオリーブオイル


9. ぶどう(ジュースを含む)


10. 粉末フラックスシード


11. パパイヤ


12. りんごの皮


13. ブルーベリー


14. お茶(特に緑茶)


15. さつま芋


16. シナモン


17. 緑色野菜


18. きのこ類(特にアジア系のもの)


19. くるみ


20. アボカド


21. ヘンプシード


22. カイエンペパー


23. ケルプ(海藻類)


24. タートチェリー


書き出しては見たけれど、

じゃあこれらをどう料理して食べれば良いの?という疑問は残ります。笑

それは今後、少しずつ学んでいくとして。


摂取するべき栄養素としては、

マグネシウム、βカロチン、

ビタミンA、B-6、C、D、E、

食物繊維、オメガ3、フラボノイド、

などが有効と言われているのだそう。


栄養素名を覚えるより、

食品名で気にする方が私向きかもしれません。笑


痛み止めも飲めなくなって、約二週間。

私は自分が口にする物を薬と思いしっかり食べていくしかないので、

頑張って摂取します。





2021年3月20日土曜日

カナダの現実

今日20日は春分の日。

一週間前の14日には夏時間になり、

雪はまだありますが、カナダも春の気配です。


地面も見えて来ました


先月処方されたお薬「レフルノミド」をやめて10日。

特に変化はありません。

相変わらず指は腫れ、強張って細かい作業はできないです。


ふと、主治医の先生と交わした会話が思い出され…。

リウマチ専門医の次の予約日を聞かれて、

私の口からは思わず「行かないかも…」と。

主治医はちょっと驚いた様子でしたが、

私が続けて「セカンドオピニオンは聞けないんですか?」と言うものだから、

話を聞いてくれました。


MTXをたくさん処方して、

それでも効かなくて更に増量、

血液検査の結果が悪ければ、すぐに薬を止めてと言うのみ。

で、結果が戻ったらまた別の薬を処方するだけで、

なんだか信頼できない…、と訴えてみたのです。


主治医の返答は、

「カナダではリウマチの専門医が少ない上に、

新しい患者さんを受け入れてくれる先生が極めて少ない」


オンタリオ州でこんな調子なら、

もうカナダには良いリウマチ医を探そうと思っても、

限りなく無理ってことなんですよね。


トロントみたいな都市部なら、

もうちょっと何とかできるのかしら?

それともいっそ、西海岸?

そんなこといっても、

元々人口が少ない国だし、

リウマチ患者も専門医も、

日本よりはずっと少ないのは当然だし…。


あー、やっぱり日本へ帰って治療に専念しなさいっていう天の声なのかなあ。




2021年3月11日木曜日

血液検査とその結果

さて。

もうすっかり月イチのイベントとして定着している私の血液検査。

今週は、3月分の採血へ行って来ました。


結果から先に言うと、

また薬をやめることになりました。


採血ブースにて

予想通り、
またまた検査結果がよろしくなく、
ラボへ採血に行った翌日に、
クリニックから電話があったのです。

いつもなら、
ドクターがメールで連絡…というところ、電話です。
私が出られなくて、何度もかかってくる。
やっと繋がったら、
「今から来れる?」

既に日没近い時間でしたが、
15分後にはクリニックで受診。

珍しくドクター(私のホームドクター)が、
これまでの血液検査のスプレッドシートを見せてくれました。
尋常でない数字にかなり驚きましたけど、
数値は急上昇したものの、私は意外と元気で、
むしろドクターの方が疲れてる感じ? 苦笑

久しぶりのホームドクター受診だったせいか、
「マンモグラフィー撮りなさい」って、
言われてしまいました。
去年しなかったのがバレてます。笑


同じ日にリウマチ専門医からも、
「すぐに薬をやめて」
とメールがありました。

来月の血液検査の結果を待って、
今後の治療を決めることになるのでしょう。


新しい採血スケジュール

しかしながら、

一般的鎮痛剤「タイルノール」も飲まないようにと言われ、

今後しばらくは痛みを我慢、

食事療法に集中するしかなさそうです。

頑張れ、自分…。


MIKI(神酒)を自作