2020年11月26日木曜日

リウマチとノートパソコンの関係性 

先月、

10年ぶりにコンピューターを買いました。

これまで使っていたのと、全く同じタイプです。

リウマチだというのを鑑みると、

タブレットの方が良かったのかも…と思ったりもしたのですけど。


でも、ずっと使って来た機種だし、

タブレットよりパソコン派なので、決めました。


知らない間に11インチは製造終了、

仕方なく13インチを購入したのですが、

重い…。

電源の差し込みにマグネットがついておらず、

コードを差すのに四苦八苦です。


極め付けは、初めてカナダで買ったパソコン、

キーボードが日本のと違います。

日本語と英語の切り替えにキー2つ押さなくてはいけません。

ああ、面倒!


リウマチのブログなのになぜパソコンのことを書くのかというと、

普通に打てなくなってしまったから。


右手が動くうちは、

右手プラス左手の親指を使っていました。


でも、たまに右手にも激痛が走る日があって、

もうそうなると完全にキーボードを打てません。

音声入力が出来たらすごいな…と思い、

「グーグル翻訳」のマイクをオンにして入力し、

それをコピペしたり。

慣れない北米のキーボードなのも相まって、

益々メールやチャットから遠ざかってしまいます。


ほんの数行の仕事のレポートに、

数十分を要したり。

泣きたくなるほど痛い日もあります。


左手はもう、私の手ではないみたいな…。

爪切りを持つこともできず、ましてや右手の爪を切ることができなくなってしまいました。


爪切りの代わり。右手の爪のお手入れ。

左手の指の変形がどんどん進んでいるような気もします。

中指の可動域が狭くなり、

人差し指の第二関節が腫れて曲がってしまった。

激痛が走り、熱があります。

アイスパックの氷が、数分で水になる。


せっかくコンピューターが新しくなったのに、

あまり使わない日々が続いています。


2020年11月12日木曜日

検査の後先 

珍しく、

ファミリードクターからメール連絡がありました。

夜7時過ぎなんていう、妙な時間帯に。


内容は、

「血液検査の結果がとても悪いけど、

 リウマチ専門医のドクターMからもう連絡があった?」。 

…まだです。


その翌日、

夫が専門医のドクターMに電話してくれ、留守電に録音。

午後になってドクターMから電話があり、

「今飲んでいる薬の全部、一旦飲むのをやめて、二週間後に血液検査をするように」。

これには、

処方箋なしでも買える一般の痛み止めも含みます。


なんだか私の知らないところで、

ちょっと大変?なことになってるような気がします…。

カナダでは、

検査の項目や結果の数値などは、一切患者に知らされることはありません。

なぜでしょう。

自分の体のことなのに、何も知らないなんて。


自分用の覚え;

9日午後に血液検査、

10日夜にファミリードクターからメール連絡、

11日午後に専門医から薬服用中止の指示あり。




2020年11月10日火曜日

眼科を受診 

年に一度の定期検査で、

眼科を受診して来ました。


先日のリウマチ専門医を受診した時、

新しい薬のことを眼科のドクターにも伝えておいて、とのことでしたし、

ちょうど良いタイミングです。


メガネの度数チェック、眼底の検査など、

メガネを作るときの度数を調べるのは、カナダでは眼科医の仕事です。

で、その時に、眼科的な病気がないかどうかも併せてチェックする決まり。


前回はアジア系の女医さんでしたが、

今回は若い男の先生でした。


薬(ヒドロキシクロロキン)の件を伝えたら、

彼の知り合いにもリウマチ患者がいて、同じ薬を服用中とのこと。

効果があるなら、何でも試すべきだと説得されました。

 

若いだけに、前向き?

とりあえずしばらく試してみようと、その日から飲み始めました。




2020年11月4日水曜日

専門医で受診・その3

11月初旬、

専門医へ三度目の受診に行きました。  


驚いたことが2つ。


1つ目は、

血液検査の数値が芳しくなく、

肝臓の専門医へ行くべき旨を言われました。

ドクターMが見ていたのは、

10月分の検査結果です。

次の検査日が近いので、

肝臓専門医へはその結果を待ってからになりました。


しかし、

検査結果が悪いと分かった時点で、

患者である私に連絡して、すぐに肝臓の検査に回すべきなんじゃ?

と思わずにはいられません。


日本で血液検査の結果が悪いと分かった時、

担当の医師が時間外なのにわざわざ電話してくれましたけど…。

日本とは違うんだからと思いつつも、

なんだか納得できません。



2つ目に驚いたのは、

新しい薬を追加で飲むように言われたこと。

ヒドロキシクロロキン(Hydroxychloroquine)というのを毎日2錠(200mg x2)。

前回の受診では、

メトトロキサートが2錠増えて8錠になったばかりなのに?

私の肝臓、大丈夫なんでしょうか。


しかもこの薬、

日本では認可されていないかも?…。

長期で使うと、目が悪く(見えなく)なる可能性があるそうで、

年に一度は眼科で受診してねというおまけ付きです。


なんだか、どんどん不安になっていくのでした。






2020年11月3日火曜日

夫が風邪をひきました 

夫が体調不良です。

熱が出て、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり。


雪がちらつく中、

外仕事をしているのですから、そりゃあ風邪だってひきます。

今、このタイミングでしなくても良い作業なのに…。


全く咳がでないとのことで、

本人は頑なにコロナではないと言い張ります。


でも、相変わらず車のパーツを買いに出たり、

結構あちこち出かけているのです。


一刻も早く検査に行って欲しいのに。

最近は、田舎町でもドライブスルーで検査できるようになりました。

しかも、全て無料。

それなのに、具合が悪いから…と家庭内隔離のみ。

変な理屈です。


ウチにはリウマチ患者がいるのに、

何の配慮もしてくれないの?

そんな風に考えるのは、

私のワガママなんでしょうか?


結局、11月に入ってから検査に行き、

翌日に出た結果は「陰性」でした。


粘っこい鼻水が出るのが嫌だと、

日に何度も鼻洗浄をしていましたが、

洗浄後には滝のように洗浄水が流れ落ちていました。

どちらがいいのやら。



鼻洗浄マシン


MIKI(神酒)を自作