診断からそろそろ２ヶ月

リウマチと診断されてから、もうすぐ２ヶ月。

割と痛みも少なく、元気にしています。

以前のような激痛はありませんが、

相変わらず痛みは定着している感じ…。

足の裏（指の付け根）、

膝、

肩、

腕（上腕）、

手首、

親指の付け根、

人差し指の第二関節（左）、

人差し指と小指の第一関節（右）、

といった具合です。

なぜか日によって、より痛い箇所があります。

昨日は右足の裏、

今日は右手が握れません。

朝起きたら肩が痛かったのに、

昼頃には痛みが肩から腕に移っていたり。

人の体って不思議です。

腫れる時は思いっきり腫れる…（右）

お菓子作り、再び

腕や肩が痛いからと、

ずっとやめていたのが、ベーキング。

カナダのお菓子は甘すぎなものが多く、

食べても美味しいと思えません。

なるべく砂糖の量を減らしたいと思い、

簡単なものながらもケーキは自分で焼いていました。

それが、リウマチの症状が出て以来、

ベーキングのことは考えるのも避けていたのです。

ここに来て、

やっとまた焼く気になってきました。

それだけ痛みが引いているということなのでしょう。

お菓子作りの際、

左手でボウルを支え持つのは、

覿面に手指も腕も痛むのですから。

ともかく。

たかだか週に２〜３度のことですが、

また焼けるようになって嬉しいです。

作るの簡単食べて美味しいリンゴのケーキ

夏以来、

草むしりをしたり、ケーキを焼いたり、

割と普通な生活をしているような…。

体を「動かさなければ痛まない」状態になり、

どうかすると自分がリウマチだというのさえ忘れています。

まさか診断から２ヶ月くらいで寛解する訳はないとは思いますが、

春から比べたら雲泥の差です。

リウマチ患者用の靴って？

足裏が痛くて痛くて、

どんな靴も快適というには程遠く…。

そんな中、

あれこれとネットで探し回って、

やっと見つけて購入したのが、これです。

何の変哲もないようなバレエシューズ？ではありますが。

自宅近くに実店舗があるので、

まずは行って試し履き。 

リウマチ患者の靴というわけではないけれど、

中敷（インソール）がジェリー状で、

衝撃吸収クッションのようです。

履いていて、とても楽。

もっと早く出会いたかった。

日本の産経新聞のオンラインショップには、

色々優れものが揃っていますね。

産経ショップ

また、アシックスの中敷が、

とっても良さげです。

HAZUP インナーソール

私のように足裏（指の付け根）に痛みがある場合、

足指がぎゅっとつかめると、安定していいんですよね。

「把持力（はじりょく）」と言うのだそう。

実は、最近まで履いていたのは、このつっかけ。

ドイツへ旅した時に購入したものです。

あの時はまだ健康体でしたが、

妙に惹かれて購入しました。

このつっかけ、ハザップインナーソールのように、

ちょうど足指が休める／掴めるように、

奥が小さく山になっています。

わかるでしょう？　横一文字の筋…

かかとが足指部分より低くなっているので、

体重が後ろにかかります。

ということは、

足指とその付け根にかかるはずの体重を、

かかと部分へ分散させることができるのです。

一番痛かった頃に、

本当に助けてもらった気がします。

血液検査は月イチのイベント

メトトロキサートを飲み始めて以来、

私には月イチでの血液検査が必須です。

キリよく、１０日に行ってきました。

思いのほかラボには人が多く、

いつもより時間がかかってしまいました。

前回はなぜか料金を払ったのに、

リウマチと診断されたからなのか、検査は無料になりました。

それは嬉しいのですが、

今日ラボでもらった紙、また保険会社の広告だろうと思ったのに、

今後の検査日がずらっと並んでいてビックリ。

そう、月に一度の検査、

忘れず毎月10日に来るようにという案内というか警告というか。

終わりのない旅のようです。

リウマチには「完治」がないのだと、

改めて突きつけられたような気がして凹みます。

薬の服用を始めてからの体の異変

メトトロキサートを飲み始めて、

ひと月ほどが過ぎました。 

特に薬のせいだと思いませんが、

そういえば、いろいろと症状があります。

左目だけがチック。

ピクピクとまぶたが動きます。

動いているのは分かるけど、自分では止められません。

首の後ろ（うなじ？）が、熱を持って腫れています。

痛くはありませんが、肩こりみたいなコリ…。

また、咳がよく出るようになりました。

口が乾きすぎるからでしょうか？

異常なほどのドライマウスで、

乾いた咳がコンコンと止まらなくなる時があるのです。

７月下旬から体調も良いし、

痛みも随分少なくなってきているので、油断していました。

でも、もらったパンフレットをよくよく読み返してみると、

私は専門医に連絡するべきだった…。

どうしようと思っているうち、

咳は止まってしまいましたが。

十穀米に混ぜてみたもの

リウマチのドクターにもらった立派な冊子に、

バーリー（Barley＝大麦）が良いと書かれていて、

かなり探し回ってやっと見つけました。

パール、ポット、二種類あり

なんのことはない、

いつも行くスーパーの、豆類の棚にありました。

見た目が豆みたいなので、

そういう扱いなのかもしれません。

早速お米と混ぜて炊いてみました。

我が家は、

主食を米と決めているわけではありませんが、

他のカナダ人家庭と比べたら、やっぱり多いでしょう。

でも、私がタイ米（ロンググレイン）が好きなので、

概ね「ジャスミンライス」を買っています。

いつものように、タイ米と十穀米のミックスに、

更にバーリーを混ぜました。

あまり違和感はありません。

しかしながら、先日試しにバーリーだけで炊いてみたら…。

信じられないくらい不味かったです。

なので、

混ぜご飯や味ご飯にするなど、

かなり工夫が必要だなあと思いました。

スープに具として入れるのもアリでしょうか。

バーリーは食物繊維が豊富で、

かなりお通じが良くなります。

リウマチの痛みの緩和には、

腸の健康が大切だとどこかで読みました。

そういう意味では、マストな食品。

頑張って食べていこうと思います。